僕の「上手い言い訳」について聞いてほしい

学校

こんにちは。最近遊戯王にハマった、だいちゃんです。

最近スマホを新しくして、前のスマホよりだいぶ動作が軽くなったんですよね。

それで、新しくゲームを始めようと思いダウンロードしたのが「マスターデュエル」です。

僕はそんなに頭が回らないので、超簡単&コスパ良のブラックマジシャンのデッキを使ってます。

今はテスト期間中なので1人でやってますが終わったら誰かと一緒にやりたいですね。

あ、俺そんなに友達いなかったわ笑。インターネット対戦できるので別に寂しくはないです。本当に寂しくなんかないです、

ここから本題に入るんですけど、みなさんは宿題を忘れたことはありますか?

聞くまでもないですね。ありますよね。

そんな時、怒られるしかない&恥をかくその状況をどう切り抜けましたか?

大体は覚悟を決めるか、友達を使ってなんとかすると思います。

しかし、中学一年生の時の僕は違いました。(???!!!)

夏休みの宿題を忘れた僕は、まさかの行動をして大逆転勝利を決めてしまったのです!!

今回はその半沢直樹並みの大逆転劇について話していきたいと思います。

登場人物

まずは今回のドラマに出演する人物について紹介します。

主人公は勿論、だいちゃん(13)です。

当時の僕はかなり成績が優秀だったので、成績に関わるものへの執着はものすごいものでした。
この性格が後の大逆転を決めるきっかけとなります。

そして、今回のキーパーソンとなるのは家庭科教師のA先生(本名忘れた)。
夏休みに謎の宿題を出した。今でもその宿題の目的は不明。

最後の1人は、隣の席の女の子、友達B。真面目。

以上の情報を得た上で、だいちゃんによる大逆転劇をお楽しみください。

絶望からの大逆転

悲報 宿題の存在を忘れる

ことの発端は夏休みの前になります。

夏休み前最後の授業で家庭科のA先生はこう言いました。

「家庭科も夏休みの宿題が出ます!!ファイルを使いやすいようにデコってきて下さい!」

僕は内心、この宿題の内容、家庭科に関係ねーだろと思いましたが、成績優秀な僕は真面目に聞き入れ宿題の計画を立て始めました。その時は、まだなんの問題もありませんでした。

そして、夏休みの宿題を計画的に終わらせた僕は夏休みを謳歌していました。

しかし、まだ終わらせていない宿題が隠れていたのです。そう、ファイルのデコレーション。

僕はデコレーションという謎の宿題を甘く見ており、後回しにしていたのでした!!

そして、デコレーションなんていう宿題は忘却の彼方にある僕はそのまま学校に登校してしまいました。

トラップカード発動! 奈落の落とし穴!

ついに「その時」がきます。

授業の始まりのチャイムと同時にクラスのみんなが、改造された各々のファイルを机に出し始めました。

そこで、ようやく僕は気がつきました。ファイルをデコっていないことに!!

しかし、時すでにお寿司🍣。もうチャイムは鳴り終え、友達の助けは借りられなくなっていました。

これはもう、遊戯王のカード「奈落の落とし穴」が発動されたとしか思えませんね。

まさに、僕の心は奈落に突き落とされそうになっていました。

しかし!!成績優秀な僕はこんなところで諦めたりはしませんでした!!

僕はベイブレード並みに頭をフル回転させ、この状況を切り抜ける最適な方法(言い訳)を思いつきました。

それは、「わざとデコらなかった」というものです。

一見何言ってるかわからないですが、ここには様々な戦略があったのです。

頭脳戦に見事勝利

僕はの戦略はこんなものでした。

「僕は整理整頓がとっても苦手です。なので、ファイルがごちゃごちゃしていると混乱してしまうのです。だから、わざとデコレーションせずシンプルなものにしたのです。しかし、何も書いていないファイルだと取り出す時に家庭科のファイルかわからないので、背表紙に「家庭科」とだけ書きました。」

どう考えてもただの言い訳にしか聞こえないこの戦略ですが、最初はこれさえも実行困難でした。

まさかの、油性ペンすら持ってきていませんでした。救えませんね、このアホは。
やる気がないのがバレバレです。

しかし、僕は炭治郎並みのコミュニケーション能力で隣の席の女の子、友達Bから油性ペンを借りることに成功していました。(なんて素晴らしい!!)

そして、光の速さで終わらせた夏休みの宿題は工夫点(僕の場合、言い訳)を述べた紙と共に提出されたのでした。

ジョジョの処刑用BGMまたは半沢直樹のあのBGMが流れるのはここからです。

数日後、言い訳を述べた紙が僕の元に配られると、僕は笑わざるを得ませんでした。

なんと、その紙の評価欄にはデカデカと「A」と書いてあったのです。

僕は逆転勝ちしたことへの快感と、先生を騙したという背徳感からドーパミンが止まりませんでした。

しかも、快進撃はここでは止まりません。

僕はチラッと隣の席の友達Bの評価を見てみました。評価は「B」でした。

僕に油性ペンを貸したのに「B」でした。

僕はこの時、努力は必ずしも報われないということを悟りました。

そうして、勝利を掴み取った僕はまた一つレベルが上がったのでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ピンチというのは切り抜け方によってはチャンスにもなるんだと学びました。

みなさんもぜひファイルは何もデコらずに使ってみて下さい(?)

あと、後日談なんですけどこの学期の僕の家庭科の成績は「4/5」だったんですが、隣の席の女の子は「5/5」でした。やっぱり努力は報われるっぽいです。

以上「僕の『上手い言い訳』について聞いてほしい」でした。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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